Sunday, August 08, 2010

あら、アメリカもずいぶん閉鎖的に…

アメリカで生まれた子供には、アメリカの国籍を与えると言うルールを変えようと言う動きがあるようですね。

■「米国で生まれれば国籍」に異議=憲法修正14条、見直し要求も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100809-00000010-jij-int


アメリカっぽくない保護主義的な話ですね。



不法移民の子にアメリカ国籍をやりたくない



どういうことかと思ったけど、不法移民の子に国籍をやるのがイヤなのね。

そういうことなら、ちょっと分かる。

最近は、アメリカの不法移民がらみのニュースも多いしね。

米国では最近、不法移民排除に向けた動きが強まっており、憲法修正14条の見直し要求もこれと密接に関連したものと言える。


 米国では憲法修正14条に基づき、国内で生まれた者に両親の国籍に関係なく、原則として米国籍を付与してきた。しかし、米国内には約1100万人もの不法移民がおり、「不法移民の子供を自動的に米市民とするのは問題」(共和党のカイル上院議員)と疑問を呈する声が上がり始めた。


まあ、こういうところを変えちゃったらアメリカらしくないけどね。

それにしても、具体的にどう変えるつもりなのでしょうか?

例えば、アメリカ国籍を子供に取らせるために、アメリカで出産するなんてケースは出来なくなるのかしら?

そうなると困る人もいるかも。

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